「平林たい子」の版間の差分

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諏訪市福島に「平林たい子記念館」がある。
 
== 宇野千代との交流 ==
作風は全く違うが、[[宇野千代]]への思い入れは強く、宇野の着物の店の良き常連客であり続け、宇野が事業に失敗した際にも、宇野に頼まれるまま、黙って20万円(現在の500万円相当)を差し出している<ref>[http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/4444/1/kyoyo54_okada.pdf 「意識の近代化と文学 その三」岡田秀子]</ref>。しかし、宇野が執筆より事業に熱心であることに不満を持っており、その執筆態度が趣味的であると批判的だった<ref>カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス「宇野千代」(1)</ref>。
 
== 作品リスト ==
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* [[群ようこ]]『妖精と妖怪のあいだ―平林たい子伝』(2008年7月10日、[[文藝春秋]])ISBN 978-4167485139
* [[荒俣宏]]『プロレタリア文学はものすごい』(平凡社新書)(2000年10月、[[平凡社]])ISBN 978-4582850574
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references/>
 
== 外部リンク ==