「エフゲニー・プルシェンコ」の版間の差分

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''バレエ''
 
基礎練習に取り入れている。11歳のとき師事していた[[マリインスキー・バレエ]]の女性[[振付師]]から「フィギュアスケートの代わりにバレエをやらないか」と転向の誘いを受けたが、母親に相談し真剣に悩んだ末に断った<ref name="bio2"/>。ミーシンは教育のため生徒たちを劇場に連れて行った。現在もプルシェンコは時間があると劇場に足を運びバレエやオペラを鑑賞している。[[ボリショイ・バレエ]]の[[ニコライ・ツィスカリゼ]]らや、オペラ歌手との親交もある。
 
スポーツ専門の振付師を起用する選手が多い中、プルシェンコのプログラムの殆どはバレエを本業とする振付師によるものである。一例を挙げると「サンクトペテルブルク300」はシェミャーキン版「くるみ割り人形」<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=RF7P6UBX_Z8 Nutcracker M.Shemiakin.1 аcт]</ref> の振り付けをした[[キリル・シモノフ]]の作品であり、「ニジンスキーに捧ぐ」はマリインスキー劇場のソリスト兼振付師のユーリ・スメカロフが手掛けている。その他にもマリインスキーやボリショイバレエなどの専門家と仕事をしており、元ペルミバレエ団バレエマスターのダヴィド・アヴディシュとも長年タッグを組んでいる。
 
好きな演目は「[[くるみ割り人形]]」と「[[ジゼル]]」。