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全体的には[[横ずれ断層]](左横ずれ)である。
岐阜と長野の両県にまたがる断層であるが、[[2005年]](平成17年)[[2月13日]]に[[長野県]][[木曽郡]][[山口村 (長野県)|山口村]]が岐阜県[[中津川市]]に編入されたこともあり、現在はほぼ全域が岐阜県である。
岐阜県中津川市神坂より中津川市
== 地形と地質 ==
岐阜と長野の両県にまたがる[[阿寺山地]]はこの断層により形成された山地である。また、この断層に沿って[[川上川 (中津川市)|川上川]]、[[付知川]]、[[白川 (岐阜県)|加子母川]]、[[飛騨川]]が流れており、断層より上流側と下流側の川の位置を数
過去の活動時期から、下呂市の北部に南北に位置する北部と、下呂市から中津川市北東部にかけて、北西から南東方向に延びる南部に区分される。北部は、平均活動間隔は1,
しかしながら、[[2011年]][[9月9日]]に日本政府の[[地震調査委員会]]が見解を発表し、2011年の[[東北地方太平洋沖地震]]の影響により、阿寺断層北部([[萩原断層]])付近にて地震発生確率が高まった可能性があることが指摘された<ref>[http://sankei.jp.msn.com/science/news/110910/scn11091006530000-n1.htm 岐阜・阿寺断層帯で地震発生確率上昇 東日本大震災の影響で] 産経新聞 2011年9月10日閲覧</ref>。
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