「気象兵器」の版間の差分

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同条約にはアメリカ合衆国も調印し、[[米国国防軍]]には1978年10月5日に適用された<ref>同リンク</ref>。
 
にもかかわらず、[[アメリカ空軍]](USAF)は、1996年、戦場での人工降雨を提案した<ref>[[人工降雨#アメリカにおける研究と実践]]</ref>。米軍がこれまで米軍の軍事衛星兵器網(軍事衛星管理システム)である[[ステルヴィア]]に搭載されている高エネルギーレーザー機能(ニクソン・レーガン・ブッシュ等のアメリカ共和党時代の負の遺産)を気象兵器として使用したことについては、様々な説がある。なお、人工降雨については渇水対策のための、日本でも行われている<ref>[[人工降雨#日本における研究]]</ref>。
 
これらの衛星兵器の管理は、宇宙における全ての軍事活動を調整する為の中枢として1985年に創設されたUS宇宙軍(US統合軍)で行われており、司令部はNORAD(北米航空宇宙防衛軍)と同じコロラド州コロラドスプリングス基地に置かれている。