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[[オックスフォード英語辞典]]では、ロビー (lobby) およびロビイスト (lobbyist) という単語の用法としてアメリカ合衆国が建国された時代における政治家の政治的影響力をあげている。ロビー活動は1869年から1877年の期間に政府を率いた[[ユリシーズ・S・グラント]]大統領の時代に本格化した。ヘビースモーカーであったが[[ホワイトハウス]]での喫煙を妻に禁止されていたグラントは、付近に存在する[[ウィラード・ホテル]]の[[ロビー]]で[[葉巻]]を楽しんでいた。彼がしばしばこの場所に出没することを知った関係者は、[[ニコチン]]の助けを借りて上機嫌な大統領への[[陳情]]をこのロビーで行うようになった。'''ロビー活動'''の語源はこれにあるとされる。
2005年7月に市民団体[[パブリック・シチズン]]は『議会からK
レポートではロビイストの代表例として、1999年に下院議長の有力候補となりながら、セックス・スキャンダルに見舞われ議員を辞任した[[ボブ・リヴィングストン]]をあげている。辞任後に彼が設立したロビー会社は創業から6年間で年間4000万ドルもの売り上げを上げる企業に成長した。彼が妻とともに[[政治活動委員会]] (PAC; Political Action Committee) を通じて行った献金は50万ドルにも上るとされる。
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