「きいろいゾウ」の版間の差分

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『'''きいろいゾウ'''』は、[[西加奈子]]による[[日本]]の[[小説]]、およびそれを原作とする[[絵本]]、[[日本映画]]。小説は、2006年に発売された西加奈子の3作目の小説作品で、アルバイトをしながら執筆活動をした最後の作品。小説のエピソードを元に、作者自らが描いた初絵本作品としても出版。2013年には著作として初の映画化された
 
== 概要 ==
2006年に発売された西加奈子の3作目の小説作品で、アルバイトをしながら執筆活動をした最後の作品。小説のエピソードを元に、作者自らが描いた初絵本作品としても出版。2013年には作者著作初の映画化された。
 
== ストーリー ==
{{不十分なあらすじ|date=2013年2月}}
都会から[[九州]]の田舎に引っ越してきた、売れない小説家で[[介護]]施設職員の無辜歩(むこ あゆむ、通称・ムコと、動物や虫などの声が聞こえる感受性の強い妻利愛子(つまり あいこ、通称・ツマ。田舎で近所の一風変わった人たちと付き合いつつも穏やかに凄く日々。しかし、ある日ムコに届いた手紙からが届き、彼はその背中の[[]][[刺青]]に纏わるある出来事に向き合うため[[東京]]へ向かった
 
== 書籍 ==
* 小説 小学館文庫 2006年2月28日発行 ISBN 4093861625
:** リニューアル版 2008年8月6日発行 ISBN 9784094082517
* 絵本 2006年7月25日発行 ISBN 4097262033
 
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|出演者=[[宮崎あおい]]<br />[[向井理]]、他
|音楽=[[大友良英]]
|主題歌= [[ゴスペラーズ]]「[[氷の花 (ゴスペラーズの曲)|氷の花]]
|撮影= 鍋島淳裕
|編集= 菊池純一
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宮崎は、原作本の帯コメントに「いつか、この小説の『ツマ』役を演じてみたいです」寄稿しており、向井もまた、雑誌のお薦めの一冊に挙げるなど、原作のファンであった<ref name="movcol01">[http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=3953 宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演。「2人の関西弁も実に似合っている」と監督] 2012年5月18日 ''[[ムービーコレクション]]''</ref>。
 
主に、[[三重県]]の[[松阪市]]や[[伊勢志摩]]などでロケが行われ<ref name="movcol01" />、ロケに使われた三重県松阪市柚原ゆのはら町の古民家は観光向けとして一般公開された<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news2/20130131-OYT8T00650.htm 映画「きいろいゾウ」ロケ地 松阪・柚原古民家に観光客]読売新聞 2013年1月31日</ref>。
 
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=== 主題歌 ===
; [[ゴスペラーズ]]「[[氷の花 (ゴスペラーズの曲)|氷の花]]」([[キューンミュージック]])
 
== 出典・脚注 ==
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[[Category:東海テレビ]]
[[Category:ショウゲート]]
[[Category:三重県を舞台とした映画作品]]