「M-51 (フィールドジャケット)」の版間の差分

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 外観は、M-43フィールドジャケットの意匠<ref>http://www.e-workers.net/military/jacket_M1943/1.htm</ref>を引き継ぎ、M-65に至る一連のフィールドジャケットの系統に連なっている。
オリーブグリーン(OG107)色のコットン繻子織りの生地に、肩にはエポレット(ショルダーループ)、両胸にはまち付きの大型貼付けポケット、両腰には、内側にフランネル生地を貼ったフラップ付き玉ぶちポケットを装備している。M-43と異なり、前あわせは、スナップ式のドットボタンと大型のファスナーによる二重閉じが採用されている。腰と裾には絞りのできるドローコードがついているが、M-43・M-65と異なり腰のドローコード端はジャケットの外側に出ているタイプとなっている。防寒機能を高めるため、専用のウールパイルライナーを内側に装着できる。また、襟まわりには、専用のプレーンなフードまたはM-51パーカと共用のファー付きフードを取り付けることができる。
M-65に移行するまで10年以上生産されてきたため、時代により裁断のパターンや細部の仕様が変更されている。<ref>http://armyshade.exblog.jp/6093533/</ref><ref>http://armyshade.exblog.jp/8041737/</ref>
 
== M-51PARKAとの混同 ==