「朝雲新聞」の版間の差分

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Kitty1976 (会話 | 投稿記録)
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| 1部 =
| 月極 =
| 言語 = [[日本語]]
| 発行数 =
| 公式サイト = http://www.asagumo-news.com/
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| 本社所在地 = [[東京都]][[新宿区]]坂町26-19<br />KKビル
| 事業内容 =
| 設立 = [[1950年]][[3月]]
| 資本金 =
| 売上高 =
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== 概要 ==
[[1952年]][[6月]]、[[警察予備隊]](現在の自衛隊)の[[機関紙]]として創刊。編集・制作を[[株式会社]]朝雲新聞社に委託、[[1962年]]3月に発行権が防衛庁共済組合(現・[[防衛省共済組合]])から朝雲新聞社に譲渡され、以後、非政府・民間の発行による軍事問題の専門紙として今日に至っている。
 
発刊当初は[[タブロイド]]判で月2回発行だったが、間もなく[[旬刊]]となり、発刊翌年からは[[ブランケット判]]で毎週[[木曜日]]に発行される[[新聞|週刊紙]]となった。「朝雲新聞」は通称で、媒体の正式な名称は「朝雲」である。[[警察予備隊]]総隊総監だった[[林敬三]]によって命名された<ref>{{Cite news
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}}</ref>。
 
発行部数は公称25万部。一部は部外で購読されているが、大半は防衛省共済組合を通じて自衛隊内で購読されていることから、防衛省・自衛隊の機関紙的な色彩が強い。紙面内容は防衛行政から自衛隊の訓練、行事、人事、装備、評論、隊員の所感文など多岐にわたるが、特に[[災害派遣]][[防衛費]]海外での「[[国連平和維持活動|PKO]]」活動、軍事関連の法制などについては一般紙に比べ詳細に報道されている。
 
== 朝雲新聞社 ==
発行元の朝雲新聞社では、[[軍事]]関連の基礎的データ集である『防衛ハンドブック』、『国際軍事データ』、『アジアの安全保障』、『自衛隊装備年鑑』などの年鑑類、スケジュールや住所録以外にも秘密指定の無い情報を盛り込んだ『[[軍隊手帳|自衛隊手帳]]』も出版している。また、月刊で『自衛隊スポーツ』(ブランケット判・4頁)も発行している。また、防衛庁(当時)戦史室による『大東亜戦争公刊戦史』通称『[[戦史叢書]]全102巻の出版でも知られる。
 
== 関連項目 ==
* [[防衛ホーム]]
* [[自衛隊スポーツ]]
* [[戦史叢書]]
 
== 脚注 ==