「生活型 (水生生物)」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2013年2月}}
'''水中生物の生活型'''の分類を説明する。
 
水生生物の生活型は、まず、その生活する位置によって分ける。水に位置するもの、水に位置するものに位置するものである。それに遊泳能力を加味して、以下の四つに分けるのが普通である。
 
* 水面に位置するもの:ニューストン(水表生物)
: 生活する場が水面であるものとは、ほとんど水面前後にのみおり、水中に潜ることがあっても、意図しない場合か、あるいはすぐに水面に戻るものである。ガスを含む浮きなど、水面に浮かぶ構造を持つものが多い。
* 水中に位置するもの
: 水面にも水底にも位置せず、その間の水中にその位置があるものである。以下の二つがある。
** 遊泳能力があるもの:'''nekton [[ネクトン]]'''(遊泳生物)
:: 水中で素早く移動する能力があり、自由にその位置を変えながら生活するものである。
** 遊泳能力が乏しいもの:'''プランクトン'''(浮遊生物)
:: 水中での移動能力がほとんどないか、あっても水流を突っ切って動くには不足であるようなものである。
* 水底に位置するもの:'''benthos ベントス'''(底生生物)
: 水底の、底質の表面やその中に生活して、水中へ泳ぎ出すことがあっても、一時的なもの。
 
* 水面に位置するもの:'''ニューストン'''{{要出典|date=2013年2月}}(水表生物)
: 生活する場が水面であるものとは、ほとんど水面前後にのみおり、水中に潜ることがあっても、意図しない場合か、あるいはすぐに水面に戻るものである。ガスを含む浮きなど、水面に浮かぶ構造を持つものが多い。
 
実際には、これらを明確に分けるのは難しく、それらの中間に位置すべきものもいろいろある。そのような区分を以下に記す。ただし、それほど頻繁に使われるものではない。
 
海洋の生物は主としてネクトン、プランクトン、ベントスに分類される。
== ニューストン ==
水面に生活するものをニューストンという。プランクトンと混同されることも多いが、プランクトンには浮かぶという性質は必須でなく、ただよっている。という意味合いが強いのに対して、ニューストンは水面から離れないことを強調する。実際には水面直下をただよっているものも多いので、区別は明確ではない。
 
以下のようなものが区分される場合がある。
* エピニューストン(水表上生物):水面の上に乗って生活するもの。ほとんど[[アメンボ]]のみ。
* プリューストン(挺水生物):水面を境に、一部を水上に出している生物。クラゲの一種である[[カツオノエボシ]]などは浮袋を水面から上に出すのでこれにあたるが、プランクトン的なのでプランクトプリューストンということもある。
ただし、一生涯このような状態で生息している生物を指す言葉であるため、ここに海鳥やトビウオが含まれるという考え方は誤りである。
* ハイポニューストン(水表下生物):水面の直下に位置して生活するもの。泡で巣を作る[[アサガオガイ]]や、[[ホンダワラ]]類の[[流れ藻]]になったもの、あるいはそれらの周辺や、その表面に生活するものもこれに含める。
 
== プランクトンとネクトン ==
 
底質から離れないのが真のベントスであるが、底質表面を離れることもあるものもあり、それらはプランクトンやネクトンとの中間になる。海底に生息する魚類のように、底に生息しながらも遊泳することもあるものをネクトベントス、底質に生息する微小生物で、時に底質から離れるものをプランクトベントスという。
 
== ニューストン ==
水面に生活するものをニューストンという{{要出典|date=2013年2月}}。プランクトンと混同されることも多いが、プランクトンには浮かぶという性質は必須でなく、ただよっている。という意味合いが強いのに対して、ニューストンは水面から離れないことを強調する。実際には水面直下をただよっているものも多いので、区別は明確ではない。
 
以下のようなものが区分される場合がある。
* エピニューストン(水表上生物):水面の上に乗って生活するもの。ほとんど[[アメンボ]]のみ。
* プリューストン(挺水生物):水面を境に、一部を水上に出している生物。クラゲの一種である[[カツオノエボシ]]などは浮袋を水面から上に出すのでこれにあたるが、プランクトン的なのでプランクトプリューストンということもある。
ただし、一生涯このような状態で生息している生物を指す言葉であるため、ここに海鳥やトビウオが含まれるという考え方は誤りである。
* ハイポニューストン(水表下生物):水面の直下に位置して生活するもの。泡で巣を作る[[アサガオガイ]]や、[[ホンダワラ]]類の[[流れ藻]]になったもの、あるいはそれらの周辺や、その表面に生活するものもこれに含める。
 
== 大きさによる区分 ==
むしろ、生物採集をする場合、水中生物に対しては網を用いることが多く、採集できる生物の種は、この時に用いる網の目の大きさによって大きく左右される。したがって、そのような[[生物相]]を扱う際に、大きさで分けた表現を使う場合も多い。
 
{{要出典|date=2013年2月}}例えばプランクトンでは
: メガロプランクトン:2000μ以上
: マクロプランクトン:2000-200μ
: ピコプランクトン:2μ以下
 
{{要出典|date=2013年2月}}ナノプランクトン以下はプランクトンネットでは取れず、別途濾過などを行う必要がある。
 
ベントスでは
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