「医療観光」の版間の差分

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医療コーディネーター・旅行会社などの事業者が行う場合、知識と経験が無ければ下記の問題点が発生する可能性が有る。
#現地契約時に、医療行為や支払いなどの重要事項の説明と同意[[インフォームドコンセント]]がとれていない
#受入側の[[医療施設]][[医療事故]][[訴訟]]への対応が出来ないまま外国人を受け入れている
#[[医療通訳士]]を配置しないまま医療知識のない通訳者で対応する
#[[診断書]]を[[医療通訳士]]でいない者が[[翻訳]]する
#現地契約との[[検診]]内容が違う事
 
これは、[[国際]][[問題]]へと発展しかねない懸念点である。したがって、医療施設・医療コーディネーター・旅行会社などの責任箇所が明確化されていなく、医療施設が責任の負担が大きくなっているのである。
 
患者もしくは患者の遺族が治療費を支払わずに母国へ逃げ返ってしまうケースも複数報告されている<ref>[[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000503-yom-soci|title=治療費未納で帰国続出、中国人家族提訴へ|newspaper=|publisher=|date=2012-04]]</ref>。