「狼男アメリカン」の版間の差分

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[[特殊効果]]担当の[[リック・ベイカー]]は、同業者で弟子にあたる[[ロブ・ボッティン]]が狼男映画『[[ハウリング (映画)|ハウリング]]』にて手がけた変身シーンに刺激を受け、本作では「明るい光の中での変身」という意欲的なシーンに挑戦。これにより、[[第54回アカデミー賞|1981年]]の[[アカデミー賞]]にて[[アカデミーメイクアップ賞|メイクアップ賞]]を受賞している。
 
日本では、「ブルームーン殺人事件」などの題名でTV紹介されたりと幾度か邦題が変わった経緯があり、公開間近になって現在の「狼男アメリカン」になった。公開当時、ホラー映画のSFXがブームとなっていて、その中でも評判だったのが「[[ハウリング]]」の狼男変身場面。「ハウリング」が夜中、[[暗闇]]の中での変身だったのに対して本作では「[[昼間]]に!」しかも「[[全身]]!」という2点のポイントをマニア向けの売りにしていた。それを受けて本作を見に行ったマニアは、SFX場面よりも「[[コメディ]]」ということに驚いて、拍子抜けした輩も多い。
 
== ストーリー ==
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:演 - [[ブライアン・グローヴァー]]、声 - [[辻村真人]]
 
* テレビ版日本語吹替:初回放送[[1983年]]11月2日[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[水曜ロードショー (日本テレビ)|水曜ロードショー]]/[[狼男アメリカン]] 空前描写!!これぞ世界一の変身テクニック』。
: 日本語吹き替えは現在いずれの映像ソフトにも収録されていない。