「停車駅通過防止装置」の版間の差分

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=== [[京成電鉄]]・[[都営地下鉄浅草線]] ===
'''停車駅予報装置'''(ていしゃえきよほうそうち)と称し、停車駅が接近すると電子音が連続して鳴動する(京成の一部車両では、特定の駅の接近時において電子音とともに「お花茶屋、停車」などと音声を流して通過防止を促す)なお都営浅草線で[[エアポート快特]]に充当される車両は、同装置が搭載されている車両が原則となっている。
 
この他、京成の一部車両では特定の駅の接近時において電子音の鳴動とともに「お花茶屋、停車」などと音声を流して、都営地下鉄([[東京都交通局5300形電車|5300形]])・[[京浜急行電鉄|京急]]の対応車両([[京急600形電車 (3代)|600形]]、[[京急1000形電車 (2代)|10次車以降の1000形]])では電子音の鳴動とともに運転台の[[鉄道車両のモニタ装置|モニタ装置]]に停車駅名を表示して通過防止を促すなど車種により異なる機能が付加されている。
装置の設定方法も、独立した停車駅予報装置を持つもの、モニタ装置にシステムが内包されているもの、行先・種別設定器の設定内容に連動して動作するものなどが存在し、仕様面については統一されていない。なおいずれの場合も相互直通運転を行っている京急線内、北総線内([[京成成田空港線]]の列車として運行するアクセス特急は除く)では使用できない。
 
これとは別に、一部駅には地上側にも表示装置が設置されている(都営浅草線では、押上・泉岳寺を除くエアポート快特停車駅の手前とホームの先の2箇所に表示装置が設けられ、縦に並んだ2灯の点滅によりエアポート快特の停車を示す。ただしそのほかの種別の場合は点滅しない。京成線では特定の駅の手前に表示装置が設けられ、停車する列車が差し掛かった際に「停車」と点滅させる)。