「カヤツリグサ目」の版間の差分

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カヤツリグサ目は、[[単子葉植物]]の[[分類目]]のひとつ。[[イネ科]]と[[カヤツリグサ科]]を含む。いずれも、[[風媒花]]として[[進化]]したもので、[[花序]]がまとまって[[小穂]]という形になっている。すなわち、個々の[[花]]からは[[花弁]]が[[退化]]し、あるいは消失している。[[雄しべ]]と[[雌しべ]]のみが[[鱗片]]に包まれ、それらが多数重なり合ったものが小穂である。[[種子]]は[[痩果]]、あるいは[[穎果]]である。イネ科は主に乾燥した[[草原]]に、カヤツリグサ科は[[水質地]]に[[適応]]したものが多く、いずれも非常に多くの[[種 (生物)|種]]がある。
 
{{Plant stub}}