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=== 『明日も喋ろう 弔旗が風に鳴るように』 ===
[[File:Asumoshaberou.JPG|thumb|250px|犠牲になった記者の追悼集『明日も喋ろう 弔旗が風に鳴るように』(朝日カルチャーセンター編集・行 小尻記者追悼集行委員会)]]
1993年5月3日、事件で亡くなった記者を追悼する『明日も喋ろう [[弔旗]]が風に鳴るように』(朝日カルチャーセンター編集・発行 小尻記者追悼集刊行委員会)が発刊された。本書では、記者が執筆した記事、生い立ち、生前の写真、関連年表(116号事件の経過と社会)、遺族や朝日新聞社の同僚など関係者、116号事件捜査関係者、記者が取材で知り合った人たちの思いなどが紹介されている。題名は116号事件取材班の「誓いの言葉」から。追悼集には、問答無用の暴力は卑劣であり、暴力でペンの力は弱められない、事件を風化させず語り継ぐという決意が込められ、「事件が解決する日まで、犯人と闘い続ける誓いのあかしにしたい」としている<ref>『明日も喋ろう 弔旗が風に鳴るように』(朝日カルチャーセンター)</ref>。
 
=== 立命館大学で「明日も喋ろう-言論への暴力に抗して」展示 ===