「ジャック・シャルル」の版間の差分

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1784年9月19日、ロベール兄弟と M. Collin-Hullin は6時間40分の飛行を行い、パリから[[ベテューヌ]]近郊のバーヴリーまでの186kmの飛行に成功した。これが航続距離100kmを越えた最初の飛行である<ref name=FAI/><ref name=FAA_Oct_2001/>。
 
水素気球は熱気球に比べて効率的だったため、間もなく取って代わった。[[1785年]]6月15日にピラトール・ド・ロジェが熱気球と水素気球の[[ロジェ気球|複合気球]]による[[ドーバー海峡]]横断に挑んだが引火爆発による事故で死亡、史上初の航空事故となった(もちろん、当時複合気球での火気の使用は危険だとシャルルは警告したが、ロジェは無視した)。現在では、水素気球は水素の引火爆発の危険性から製造はほとんど行われておらず、引火爆発の危険性の無い[[ヘリウム]]気球に取って代わられている。
 
== 発明 ==