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傳敎大師童形像
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=== 羯磨金剛目録 ===
『羯磨金剛目録』(かつまこんごうもくろく)は、最澄が唐からの請来品を弘仁2年(811年)比叡山に奉納した目録の断片で、その初行の文字によってこの名がある。全紙に比叡山の印が捺されている。延暦寺蔵。[[国宝]]。
 
== 傳敎大師童形像 ==
傳敎大師童形像は、生源寺([[滋賀県]][[大津市]])、[[延暦寺]]([[滋賀県]][[大津市]])、[[雙林寺]]([[京都府]][[京都市]])、[[三千院]]([[京都府]][[京都市]])、[[松尾寺]]([[大阪府]][[和泉市]])、[[能福寺]]([[兵庫県]][[神戸市]])、[[普光寺]]([[兵庫県]][[加西市]])、長法寺([[岡山県]][[津山市]])、天王院([[神奈川県]][[横浜市]])、[[立石寺]]([[山形県]][[山形市]])など[[天台宗]]の寺院に設置されている。
 
その髪型は[[唐]]代女子の垂練髻<ref>百度百科‐唐代髪型‐垂練髻 [http://baike.baidu.com/view/4770761.htm]</ref>を結い、装束は[[唐]]の宮中に仕える女子の[[漢服]]<ref>[[大紀元]]‐悠遊漢服之美‐5唐朝‐圖4兩鬢滿是金翠花鈿及插上金步搖的唐貴婦 [http://www.epochtimes.com/b5/9/8/14/n2624222p.htm]</ref>を着ている。
 
== 補注 ==