「ブレイブ・ストーリー」の版間の差分

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: ワタルより先に運命の塔へたどり着いたミツルだったが、最後の試練として自分自身の憎しみから生み出された「分身(ダブル)」と戦って瀕死の重傷を負い、ワタルに見取られて妹の魂と思われる光と共に天へと昇っていった。その後はロンメル隊長と共に、“大いなる光の境界線”を張りなおすヒト柱にされる。彼がいなくなった現世での人々の記憶は、都合よく書き換えられていた。ただし、映画版では、幻界へと行く前の世界に妹と二人で転校してくる(幻界の記憶があるかどうかは不明)。
; 三谷明
: 亘の父親。普段は余り話さないタイプだが、理性的で主張を通すときには非常に理屈っぽく、相手を捻じ伏せるような話し方をする。一方的な離婚宣言をして家を出たが、それは邦子の前に交際していた恋人・田中理香子と家庭を持つ為だった。しかし、離婚を宣言しても亘が女神に常闇の鏡を打ち砕くと望んだ事を知り、田中理香子を「もう二度とお前とは暮さない!」と嫌うようになり、ついに元の暮らしに戻る事が出来た。
; 三谷邦子
: 亘の母親。教育熱心で、「亘を守る」という意思の上ではある意味頑固な性格。亘がカッちゃんと付き合うことを快く思っていない。夫の離婚(およびその愛人からの中傷)によるショックで自殺未遂をしてしまう。しかし、命を取り留めた。過去に田中理香子と交際していた三谷明に妊娠をしたと嘘をつき、三谷明と結婚した。
: なお、原作と新説では、邦子は妊娠を狂言した上で理香子から[[略奪婚]]をしたという話が出ている。
; 三谷悟(ルウ伯父さん)
: 三谷明の兄。体格や性格は明とまったく異なっている。豪快な大男ではあるが、小心者の一面も。千葉の大浜で飲食店と[[海の家]]を経営している。亘の祖母と同居。亘は伯父さんと非常に仲がよく、伯父さんが開く海の家に遊びに行くのを楽しみにしていた。