「素朴実在論」の版間の差分

 
== 素朴実在論の乗り越えや改良 ==
この素朴実在論とは異なった考え方のひとつが、プラトンが提示した[[イデア]]という考え方である。これは、本物の実在というのは霊界にある[[イデア]]であり、我々がふだん肉眼で見たと信じているものはイデアの摸造にすぎない、我々は以前イデアを見て過ごしていたがこちらの世界に来る時にその記憶を失ってしまった、だからそのイデアを《想起(アナムネーシス)》して見ることが、実在を真に認識することになるのだ、とするものである。
 
「本当の実在はあちら側の世界にあり、こちらの世界はみかけにすぎず摸造だ 」とするこのプラトニズムの世界観は、一方では現在の[[スピリチュアリズム]]の考えともつながっている。
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