「ドアチャイム」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 7 件をウィキデータ上の d:q384459 に転記
Drb400atx (会話 | 投稿記録)
17行目:
*; 電池式: 電源[[配線]]工事が不要であるため、既存住宅に適している。
* 動作・発音方式
*; 機械式: 電磁誘導により、長短2枚の鉄板を打ち鳴らす方式。一般的なチャイム音として知られる「ピンポン」音は、短い鉄板の高い音「ピン」と、長い鉄板の低い音「ポン」の組合わせにより生まれる。すなわち、押しボタンを押すとコイルに電流が流れソレノイドが短い鉄板を叩き「ピン」音が鳴り、押しボタンを放すと電流が切れ、バネの力でソレノイドが戻り長い鉄板を叩き「ポン」音が鳴る。なお、これと同じ仕組みは[[自動車]]の[[速度警告音|速度警報装置]]や[[自動列車停止装置|ATS]]の警報持続チャイム、[[黒電話|601型電話機]]のベルにも使われている。
*; 電子式: IC等に記録した電子音を鳴らす方式。機械式チャイムの「ピンポン」音を模したものに加え、メロディや、鳥鳴き声といった様々なの鳴動も可能であり、一台のチャイムに複数のメロディを内蔵したものもある。また、機械式と比べて消費[[電流]]が極めて小さく、特に電池式の場合はランニングコストが小さくなる事や、[[接点]]入力部にかかる[[電圧]]が低く、電流も微少であるため、押しボタン以外にも接点や[[オープンコレクタ]]出力を持つ各種機器と接続し、様々な報知用途での使用も可能となるといったメリットもある。一例として、[[ファミリーマート]]の多くの店舗では、[[パナソニック]]製の電子式ドアチャイムを[[センサー]]と連動させメロディ音を鳴動し、来客報知用として使用している<ref>{{cite web|url=http://allabout.co.jp/gm/gc/218149/|title=ファミリーマートのチャイムをあなたの家に|publisher=All About コンビニグルメ |accessdate=2010年3月24日 }}</ref>
* 配線の有無
*; 有線式: 押ボタンと本体の間を電気配線で接続するタイプ。
31行目:
 
=== 主な製造メーカー ===
* [[朝日電器]] [http://www.elpa.co.jp/]
* [[オーム電機 (東京都)|オーム電機]] [http://www.ohm-electric.co.jp/]
* [[パナソニック]] [http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/ha/signal/chime/]