「すべり軸受」の版間の差分

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[[Image:Bearings for crankshaft journal.jpg|thumb|right|200px|すべり軸受]]
'''すべり軸受'''(すべりじくうけ、滑り軸受)は、すべり面で[[ (機械要素)|軸]]ける[[軸受]]をいう。[[作動流体]]によって[[油軸受]]と[[空気軸受]]に分けられる。
 
多くの場合、給脂、[[潤滑]]して、その油膜で、[[ (機械要素)|軸]]と軸受の接触、凝着を防ぐ。
 
多くの場合、給脂、[[潤滑]]して、その油膜で、[[軸 (機械要素)|軸]]と軸受の接触、凝着を防ぐ。
比較的簡単な機械では、軸は[[鋼]]であることが多いので、凝着しやすい「ともがね」の組合わせを避けるために、[[黄銅|真鍮]]、[[青銅]]などの[[銅]]合金や、[[プラスチック]]などを加工したいわゆる[[ブッシュ]]を使い、[[潤滑剤]]として[[グリス]]を封入するなどして使うのが、初歩的な使用例である。軸受のすきまに異物が入った場合の[[故障]]を防ぐため、異物が埋まるような比較的柔らかい[[材料]]が選ばれることが多いが、硬質な[[セラミック]]を軸受にする場合もある。
 
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[[Category:自動車部品]]
[[Category:自動車エンジン技術]]
[[Category:鉄道車両の台車]]
 
[[de:Hydrostatisches Gleitlager]]