「古典園芸植物」の版間の差分

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[[Image:Matsubaran_s.jpg|right|thumb|200px|マツバランの園芸品種。「松葉蘭譜」天保7年{1836年}刊より]]
[[Image:henka_asagao.jpg|right|thumb|200px|変化アサガオの一品種。「東京朝顔會会報」大正年間刊より]]
{{要出典範囲|date=2011年11月|'''古典園芸植物'''(こてんえんげいしょくぶつ)は、[[江戸時代]]に日本で育種、改良され、独自の発展を遂げた[[園芸]][[植物]]、また[[明治時代]]以降でもその美的基準において栽培、育種されている植物の総称である。一部[[中国]]に鑑賞の起源を持つものもある。研究者や愛好家によりその範疇は多少異なり、特に[[草本]]類及び小灌木を指し、江戸時代から発展した植物でも[[サクラ]]や[[カエデ]]などの[[灌木]]類は含めないことが多い。ただしここではもっとも広義的な範疇として、前述の定義に基づく解説を行なう。[[マツモトセンノウ]]や[[ナデシコ|トコナツ]]のように、かつて多くの品種があったが失われてしまったものもあれば、[[キク]]や[[ハナショウブ]]のように、普通の園芸植物として現在世界的に普及しつつあるものもある。「[[古典草花]]」、「[[古典植物]]」とも呼ぶ。}}
 
==概説==