「イオン化傾向」の版間の差分

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== イオン化傾向の問題点 ==
標準酸化還元電位、ギブス自由エネルギーに基くイオン化傾向は、イオンの状態をイオン間の相互作用のはたらかない無限希釈を基準としているため、通常の実験的濃度において必ずしもこの順序が保持されるとは限らず、特に電位の接近している[[スズ]]と[[鉛]]などの順序はあまり意味を成さないとの意見もある<ref>{{Cite journal|和書
|author = 渡辺正
|year = 1996