「ユーノス・プレッソ」の版間の差分

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Mochi GT-R (会話 | 投稿記録)
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| ボディタイプ=3ドア[[ハッチバック]][[クーペ]]
| ハイブリッドシステム=
| エンジン=[[マツダ・K型エンジン#K8-ZE|K8-ZE]]型 [[V型6気筒|V6]] 1.8L 145PS145仏馬力<br />B5-ZE型 [[直列4気筒|直4]] 1.5L 115/120PS120仏馬力
| トランスミッション=4速[[オートマチックトランスミッション|AT]]・5速[[マニュアルトランスミッション|MT]]
| サスペンション=前 マクファーソン・ストラット式独立懸架<br>後 ストラット式独立懸架
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| 後継=
}}
'''ユーノス・プレッソ'''('''Presso''' )は、マツダ系[[ユーノス]]店で販売されていた[[乗用車]]である。[[マツダ・オートザムAZ-3|AZ-3]]は[[姉妹車]]。
 
== 歴史 ==
* [[1991年]][[3月]] - プレッソはジュネーブでMX-3としてデビューする。当時ヨーロッパでも話題の車で、[[ロンドン]]の街角には大きな看板も設置されていたユーノス・チャネルのFFスポーツクーペ。当初は[[マツダ・K型エンジン#K8-ZE|K8-ZE]]型1.8L [[V型6気筒|V6]]エンジンのみのラインナップであった。小さいボディにV6、先進的なデザインは話題と人気を博した。発表当時は世界最小のV6エンジンという触れ込みであったが、その後[[三菱自動車工業|三菱自動車]]の[[三菱・ランサー|ランサー6]]と[[三菱・ミラージュ|ミラージュ6]]がそれぞれ1.6LのV6エンジンを搭載したためまもなくその座を奪われた。リアウインドウは3次曲面、サイドには1枚しかウィンドウがない。
** 発表当時のグレード構成はHi-X、Fi-X、Fi-X SVの3種類。Fi-Xにはエアコン、サンルーフなどが標準装備され、Fi-X SVは[[デジタルシグナルプロセッサ|DSP]]+7スピーカ+6連装CDオートチェンジャの高級オーディオやビスカス[[差動装置|LSD]]が奢られた最上級グレードだった。
* [[1993年]][[9月]] - AZ-3に設定されていた、1.5L [[直列4気筒|直4]]エンジンがユーノス・プレッソにも追加された。同時にV6エンジン車もハイオク指定となり最高出力が5PS5仏馬力引き上げられて145PS145仏馬力となった。
* [[1996年]][[4月]] - 運転席SRS[[エアバッグ]]を標準装備。ユーノスチャネル廃止に伴い、名称は「ユーノス・プレッソ」のまま[[マツダアンフィニ]]店での販売となる。名称は「ユーノス・プレッソ」のまま販売するった
* [[1998年]][[6月]] - [[マツダ・ファミリア|ファミリア]]のモデルチェンジと同時に生産終了。
 
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== 車名について ==
プレッソ((''presso)'' )は[[イタリア語]]で「仲間」という意味、ドライバーにとっての「友人」たれ、という意味が込められている。日本国外への輸出名は'''Mazda MX-3'''だが、カナダ市場では'''Mazda MX-3 Precidia'''、オーストラリア市場では'''[[ユーノス]] 30X'''であった。
 
== アフターパーツ ==
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{{car-stub}}
 
{{デフォルトソート:ゆうのすふれつそ}}
[[Category:マツダの車種|ふれつそ]]
[[Category:クーペ]]