「マクドナルド・コーヒー事件」の版間の差分

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「自己責任」という観点に立てば甥と原告の行動に問題があり、その結果として重傷を負ったとも考えられる。世論としてもマクドナルド側を支持する声が大きかったものの、結果としては陪審員の目には好意的には映らなかった。陪審員はあくまで原告と被告の両者に公平であり、事実を客観的に見つめることが求められるものの、それが必ずしも実行できないことが、あらためて浮き彫りになった判例のひとつだといえる。
 
この裁判ののち、訴訟社会としての在り方を考える動きが社会はもちろん、政治活動の一端としても活になっていくこととなる。
 
== 関連項目 ==