「東京大神宮」の版間の差分

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麒麟檸檬 (会話 | 投稿記録)
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明治33年([[1900年]])[[5月10日]]、[[明治天皇]]第三皇子の明宮嘉仁[[親王]](後の[[大正天皇]])と[[九条家|九條公爵家]]令嬢の九條節子(後の[[貞明皇后]])との御結婚の儀が宮中三殿に於いて執り行われた。
 
神宮奉会国礼修業部は嘉仁親王と節子妃の結婚の儀を基本にして神前結婚の儀式を創設し、翌明治34年([[1901年]])[[3月3日]]、当社において模擬結婚式を開催した。その後改良を加えた神前結婚式のスタイルが奉斎会各県本部・各支部によって全国に広められ、定着していった。
 
今日「神前式」として行われている[[結婚式]]は、神宮奉斎会が創設したものが基になっている。