「ボディーガード」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 23 件をウィキデータ上の (d:Q851436 に転記)
Kawamura s (会話 | 投稿記録)
21行目:
 
*'''身辺警戒員'''(Protection Officer=略称PO)
PO(身辺警戒員)とは、[[2012年]]に新設された、警察による[[暴力団]]対策の新たな試みである。[[警察庁]]では、[[暴力団排除条例]]の施行後、全国各地で暴力団員が同条例に反発して企業等を狙った襲撃・報復・恫喝を繰り返していることを重く受け止めている。身辺警戒員は、都道府県警察に属する警備・刑事・生活安全等の各部門に勤務している警察官の中から選抜され、銀色の円形で“桜の枠の中にPO”が刻印された[[バッジ]]を着用すること、非常勤の警護員であることが特徴である。具体的には、暴力団との関係を遮断しようとしている企業、暴力団追放を訴える[[市民団体]]、暴力団から足を洗い「カタギ」へと転向する組織離脱者意思を有するが暴力団による悪質な引き留め工作に遭っている暴力団員および元暴力団員、暴力団関連裁判における裁判員を「保護対象」に指定する。POは、保護対象に対し暴力団による襲撃が差し迫っていると認められる場合に出動し、[[覆面パトカー]]等を活用してSPと同様の警護を行うことが身辺警戒員の任務である。身辺警戒員POによるは不を行う必は認められないが、暴力団とのトラブルが懸念される保護対象に対しては、携帯式の緊急通報装置の貸与、警察本部の保護対策官との携帯電話等による警察との常時連絡態勢の構築確保対象者の生活圏周辺への警らの強化実施、自身による警備業者の活用や防犯の助言等の保護対策が講じられる。<ref>[http://www.npa.go.jp/pdc/notification/sosikihanzai/boutai/boutai20111222-1.pdf 「保護対策実施要綱の制定について(依命通達)」警察庁]</ref>
 
=== 民間 ===