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こういった思想は、[[貨幣経済]]の発達に伴い、[[霊界]]のように死後に行くと考えられている別の世界でも貨幣が必要だという価値観念に伴うもので、日本における[[仏教]]では、現世と死後の世界の境界にあるとされる三途の川の渡し賃が最後に金銭を使う場であり、それ以降には必要ないとされている。これは現世である俗世界から、仏([[欲望]]や[[煩悩]]の無い存在)になる死後世界へと移行する[[通過儀礼]]的な意味合いを含むものだと考えられよう。
 
また、[[銭紋|六文銭]]は[[真田氏]]や[[海野氏]]などの[[家紋#定紋・代表紋・替紋|代表紋]]に用いられた。
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*[[三途川]] - 渡河料金として六文を支払うとされる現世と来世を分ける川。無賃の者は服をはぎとられることになっていた。
*[[カローン]] - ギリシャ神話における現世と来世を分ける川の渡し守。渡河料金は1オボロスとされる。無賃の者は200年ほどあとまわしにされたという。
*[[銭紋]] - 一種に冥銭の六文銭を意識した家紋がある。
*[[六文銭]]
 
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