「CONTROL〜犯罪心理捜査〜」の版間の差分

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Garakmiu (会話 | 投稿記録)
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=== 警視庁刑事部凶行犯捜査課分室 ===
;瀬川 里央 (26) - [[松下奈緒]]
:本作の主人公。大井町警察署→警視庁刑事部凶行犯捜査課分室・室長、警部補(セミキャリア)。長身の美女で刑事としても有能だが、周囲から煙たがられる程の熱血な性格。吾妻には繊細な内面を「強い女」の[[ペルソナ (心理学)|ペルソナ]]でカバーしていると、喝破されている。小さい頃、父・省吾([[土屋伊]])が引ったくりの現場に遭遇し、犯人を追いかけて刺殺された過去がある。酒好きで甘い物は嫌い。警視庁に異動されるが、実は南雲のお守りである事を知らされて、唖然呆然となるが、彼の能力を知って次第に信頼が生まれる。小板橋課長の分離統治政策の煽りで、捜査会議から外されるなどの待遇を受けているが、強引に捜査に参加している。[[拳銃]]を持った逃走犯に撃たれたり、逃走した被疑者を取り押さえる際に被疑者と同僚に顔面を殴打されたりと生傷が絶えないが、平均的な体格をした男性の容疑者と対等に殴り合うなど身体能力は高い模様。
;南雲 準 (39) - [[藤木直人]]
:心理学教授。犯罪心理学を専攻とする。優秀な観察眼と頭脳を持ち、相手の心理を見抜くが、相手のプライベートな部分も言い当ててしまう為に嫌がられてしまうものの、本人は全く気にしていない。マイペースで自己中心的な上に斜に構えており、よく他者を皮肉る為周囲から疎まれがち。反面、恋愛には疎く、離婚歴が2回ある。非公開の捜査資料を自由に見ても良いという条件で、心理学スキルを犯罪捜査に提供する。表に出さずとも、里央の才能と本質をいち早く見抜き評価している。甘党で、好物はジャムパン。教え子の安斉千尋を苦手にしており、専ら避けていたが、それが原因で彼女の誘拐事件に巻き込まれてしまう。『南雲準のよ〜く学べる犯罪心理学』などの著書もあるが、売上が伸びず、絶版となっている。
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=== 警視庁刑事部凶行犯捜査課の刑事達 ===
;寺西 景 (26) - [[横山裕]]([[関ジャニ∞]])<ref>『[[ジョーカー 許されざる捜査官]]』の[[錦戸亮]]、『[[フリーター、家を買う。]]』の[[丸山隆平]]に続き、3クール連続で関ジャニ∞のメンバーが本枠にレギュラー出演を果たした。</ref>
:警部補(セミキャリア)。里央の[[警察学校]]時代の[[同級生]]。その頃から里央に片想いをしているが、[[告白]]をしたことはない。爽やかな好青年。里央の理解者。捜査官のパイプ役を担う。恋愛には奥手だが、刑事としての情熱とプライドは高い。オタク程ではないが、サブカルチャーに詳しい。
;江藤 真人 (33) - [[与座嘉秋]]
:警部補。体育会系で男尊女卑の考えを持ち、里央を良く思っていない。捜査課の中で最もストレートな考えを持つ為に南雲にからかわれ、その度に激怒している。「単純過ぎて一周回って面白い男」と南雲に評された。元ラグビー選手で、強面な風貌から警視庁組織犯罪対策部にいた為に、ヤクザ関係とのコネがある。机には、女の写真や私物がある。小板橋課長からは「エドちゃん」と呼ばれている。