「労働党 (韓国)」の版間の差分

2012年4月に行われた[[第19代総選挙 (大韓民国)|第19代総選挙]]の結果、比例代表では1.11％の得票率に留まり、地域区でも当選可能性が高いとされた[[慶尚南道]][[巨済市]]の候補者が僅差で落選した結果、当選者を出すことができなかった。政党法では議席を得られず、有効得票2％未満の政党は自動的に解散する規定となっているため、進歩新党は解散されることになった<ref>{{cite news |title= 進歩新党の政党支持率1.11%...政党法により解散|author= |newspaper= レイバーネット（原文チャムセサン）|date= 2012-4-12|url= http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2012/1334200931585Staff|accessdate= 2012-4-14}}</ref>。しかし、選挙直後に「進歩新党創党準備委員会」を構成して新たな政党作りを進め<ref>{{cite news |title= 進歩新党解散、『創党準備委員会』で『第2の創党』に|author= |newspaper= レイバーネット（原文チャムセサン）|date= 2012-4-13|url= http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2012/1334320397552Staff|accessdate= 2012-4-14}}</ref>、10月7日に行われた党大会で「進歩新党連帯会議」として再創党した。なお12月に行われる[[2012年大韓民国大統領選挙|大統領選挙]]に関し、[[民主統合党]]や[[進歩正義党]]による野党連帯には参加せず、独自候補で本選に挑む方針を示した<ref>{{cite news |title= 진보신당연대회의 정식 재창당（進歩新党連帯会議、正式に再創党）|author= |newspaper= レディアン|date= 2012-10-8|url= http://www.redian.org/archive/43009|accessdate=2012-10-28}}</ref>。労働者大統領候補として11月に立候補した金ソヨン<ref>{{cite news |title= 洪世和、キム・ソヨン選対委員長に|author= |newspaper= レイバーネット|date= 2012-11-8|url= http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2012/1352506266870Staff/view|accessdate=2012-11-26}}</ref>を支援したが、旧・社会党を中心とする党内の一部勢力は4月総選挙で進歩新党比例代表1位で立候補した金ジェヨンを支援したことで分裂選挙となった<ref>{{cite news |title= 이정희·김소연·김순자 후보등록 심상정 등록않고 ‘문 연대’ 가능성（李正姫・金ソヨン・金スンジャ候補登録　沈サンジョン登録せず‘文連帯’可能性）|author= |newspaper= ハンギョレ（本国版）|date= 2012-11-25|url=http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/562248.html|accessdate=2012-11-27}}</ref>。[[朴槿恵]]と[[文在寅]]による事実上の保革一騎打ち構図の中、金ソヨンとジェヨンのいずれも1％にも満たない得票しか得られず落選した。