「ケベック・フランス語」の版間の差分
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*鼻母音{{IPA|ɛ̃}}は{{IPA|ẽ}}に近い音となり、{{IPA|ɑ̃}}は{{IPA|ã}}に近い音となる。
*メトロポリテン・フランス語では失われつつある、いわゆる暗いア{{IPA|a}} と明るいア{{IPA|ɑ}}の区別が残っている。
*文や語の最後にくる{{IPA|ɑ}} は{{IPA|ɔ}}に近くなる。例:Je sais pas. {{IPA|
*くだけた会話では{{IPA|wa}} が {{IPA|we}} に近く発音される。 例:moi {{IPA|mwe}}
*rの発音はしばしば歯茎はじき音{{IPA|r}} (スペイン語、イタリア語のr、日本語のら行に近い)となる。
*一部の単語は最後の子音も発音されることがある。例:lit {{IPA|lɪt}}, tout {{IPA|tʊt}}, pot {{IPA|pɔt}}
*有音のhが発音されることがある。例:hache {{IPA|haʃ}}
*rの直前の{{IPA|ɛ}}は{{IPA|a}}と発音される。例:personne{{IPA|
*êやâの一部が二重母音化される。例:peut-être{{IPA|
*連続した子音の脱落傾向。例:peut-être{{IPA|
== 文法 ==
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