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'''西 成彦'''(にし まさひこ、[[1955年]][[1月27日]] - )は、日本の文学研究者。[[立命館大学]]先端総合学術研究科教授。専攻は[[比較文学]]、元[[ポーランド文学]]。
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1994年『[[ラフカディオ・ハーン]]の耳』で[[熊本日日新聞]]賞、98年『森のゲリラ宮沢賢治』で[[日本比較文学会賞]]、2005年『耳の悦楽』で[[芸術選奨新人賞]]受賞。
== 著書 ==
===単著===▼
*『個体化する欲望――ゴンブロヴィッチの導入』([[朝日出版社]] 1980年)▼
*『マゾヒズムと警察』([[筑摩書房]] 1988年)▼
*『[[ラフカディオ・ハーン]]の耳』([[岩波書店]] 1993年/同時代ライブラリー 1998年)▼
*『イディッシュ‐移動文学論1』([[作品社]] 1995年)▼
*『森のゲリラ[[宮沢賢治]]』(岩波書店 1997年/[平凡社ライブラリー] 2004年)▼
*『クレオール事始』([[紀伊國屋書店]] 1999年)▼
*『耳の悦楽――ラフカディオ・ハーンと女たち』(紀伊國屋書店 2004年)▼
*『エクストラテリトリアル――移動文学論2』(作品社 2008年)▼
*『世界文学のなかの『舞姫』』([[みすず書房]] 2009年)▼
*『ターミナルライフ 終末期の風景』作品社、2011 ▼
===
▲* 『個体化する欲望――ゴンブロヴィッチの導入』([[朝日出版社]] 1980年)
*([[伊藤比呂美]])『パパはごきげんななめ』(作品社, 1989年/[[集英社文庫]], 1992年)▼
▲* 『マゾヒズムと警察』([[筑摩書房]] 1988年)
▲* 『[[ラフカディオ・ハーン]]の耳』([[岩波書店]] 1993年/同時代ライブラリー 1998年)
*(伊藤比呂美)『家庭の医学』(筑摩書房, 1995年)▼
▲* 『イディッシュ‐移動文学論1』([[作品社]] 1995年)
▲* 『森のゲリラ[[宮沢賢治]]』(岩波書店 1997年/[平凡社ライブラリー] 2004年)
▲* 『クレオール事始』([[紀伊國屋書店]] 1999年)
▲* 『耳の悦楽――ラフカディオ・ハーンと女たち』(紀伊國屋書店 2004年)
▲* 『エクストラテリトリアル――移動文学論2』(作品社 2008年)
▲* 『世界文学のなかの『舞姫』』([[みすず書房]] 2009年)
▲* 『ターミナルライフ 終末期の風景』作品社、2011
=== 共
▲* ([[伊藤比呂美]])『パパはごきげんななめ』(作品社, 1989年/[[集英社文庫]], 1992年)
*([[西川長夫]]・[[姜尚中]])『20世紀をいかに越えるか――多言語・多文化主義を手がかりにして』(平凡社, 2000年)▼
* (
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*([[崎山政毅]])『異郷の死――[[知里幸恵]]、そのまわり』(人文書院、2007年)▼
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▲* ([[西川長夫]]・[[姜尚中]])『20世紀をいかに越えるか――多言語・多文化主義を手がかりにして』(平凡社, 2000年)
* ([[原毅彦]])『複数の沖縄――ディアスポラから希望へ』([[人文書院]], 2003年)
* ([[池内靖子]])『異郷の身体――[[テレサ・ハッキョン・チャ]]をめぐって』(人文書院, 2006年)
▲* ([[崎山政毅]])『異郷の死――[[知里幸恵]]、そのまわり』(人文書院、2007年)
* [[スタニスワフ・レム]]『虚数』([[国書刊行会]], 1998年)
* [[ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ]]『トランス=アトランティック』(国書刊行会, 2004年)
* [[イェジー・コシンスキ]]『ペインティッド・バード』([[松籟社]], 2011年)
* [[ショレム・アレイヘム]]『牛乳屋テヴィエ』岩波文庫、2012
* 『不浄の血 [[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]傑作選』河出書房新社、2013
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{{DEFAULTSORT:にし まさひこ}}
[[Category:ポーランド文学者]]
[[Category:日本の文学研究者]]
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[[Category:1955年生]]
[[Category:存命人物]]
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