「日本交通公社 (公益財団法人)」の版間の差分

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==沿革==
*[[1912年]][[3月12日]] - 外国人観光客誘客促進を目的として任意団体「ジャパン・ツーリスト・ビューロー(Japan Tourist Bureau、略称:JTB)」が創立。「本会ハ外客ヲ我邦ニ誘致シ且是等外客ノ為メニ諸般の便宜ヲ図ルヲ以テ目的トス」
*: この団体に深く関わった鉄道院営業課長[[木下淑夫]]は、同年2月帝国ホテルでの発起人会で[[平井晴二郎]]鉄道院副総裁から「鉄道業者とホテル業者とが密接な関係を保持し……」とその目的を委託されていた。したがって、その事務所は、東京駅構内に置かれていた。
*: また国内旅行の促進のため、ガイドブックをシリーズでつくり販売を手がけていた。
*[[1913年]] - 観光振興に寄与するため 邦文、英文の観光雑誌ツーリスト(tourist)を年6回発刊した(「旅の図書館」に保存されている)
*[[1927年]] - 社団法人化
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==主な出版物、レポート==
===定期刊行物===
*旅行者動向国内・海外旅行者の意識と行動(年1回7月発刊)
*Market Insight 2010日本人海外旅行市場の動向(年1回7月発行)
*旅行年報(年1回9月発刊)
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*現代観光用語辞典(1984年発刊)
*観光読本(第2版、発行:東洋経済新報社、2004年発刊)
*美しき日本いちどは訪れたい日本の観光資源(日本語版1999年発刊、外国語版2000年発刊)
 
===刊行物(他社出版)===
*温泉地再生―地域の知恵が魅力を紡ぐ(2008年発刊) 久保田 美穂子   学芸出版社
 
==関連項目==