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==希釈の効果==
排出物の処理においては、多くの水と混ぜる希釈は、ある意味で基本的な方法の一つである。これは薄めることでその存在をごまかせる、という側面もあるが、有機物などの場合は濃度を下げることで[[自然の浄化作用]]に対する負荷を小さくし、結果的にその働きを利用可能とするという面もある。ただし、量が多い場合はその限りではない。また重金属など分解可能でないものの場合、希釈の意味は全くなく、[[総量規制]]が必要である。
 
弱電解質の[[電離度]]は希釈すると 1 に近づく。この現象は1885年にドイツの[[ヴィルヘルム・オストヴァルト]]によって発見され、[[希釈律]]と呼ばれている。
 
== 希釈熱 ==