「コウヴォラ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 35 件をウィキデータ上の (d:Q204382 に転記)
とん坊 (会話 | 投稿記録)
出身人物加筆
42行目:
|陸上面積(平方キロ) = 2 560.06
|陸上面積(平方マイル) =
|水面面積(平方キロ) = 325.26
|水面面積(平方マイル) =
|水面面積比率 =
78行目:
 
==歴史==
"Kouvo"とは古フィンランド語で熊、幽霊、オオカミ、シラミ、鳥の鳴き声を意味する言葉である。
 
コウヴォラの村落は既に中世期には存在していたことが分かっており、[[ホッロラ]]、[[リッティ]]、[[ヴァルケアラ]]の各[[教区]]に属していた。コウヴォラが村落として発展を始めたのは[[1870年代]]に[[リーヒマキ]]から[[サンクトペテルブルク]]への鉄道が建設され、[[コウヴォラ駅]]が開設されたことがきっかけである。10年後に北のサヴォ地方と南のコトカを結ぶ鉄道が建設されると、コウヴォラ駅は東西・南北の鉄道の結節点となり、さらに発展が進んだ。
84行目:
[[1918年]]のフィンランド内戦では200人を超える犠牲者を出したものの鉄道の恩恵による発展は続き、[[1922年]]にはヴァルケアラから分離・独立して自治体となった。[[1960年]]には市となった。[[1957年]]から[[1997年]]までは旧キュメン県の県都であった。
 
[[2009年]]に周辺5自治体と合併し、新コウヴォラ市が発足するした。新コウヴォラ市の人口は8万人を超え、フィンランドで10番目に人口の多い自治体となる予定であるった
 
==交通==
[[VRグループ|VR]]の線路が東西南北に延びている。国内はヘルシンキ、[[コトカ]]、[[ミッケリ]]、[[ヨエンスー]]方面への列車がある。また、サンクトペテルブルクへの国際列車も停車する。
 
==コウヴォラ出身の人物==
*{{仮リンク|ユハニ・アールトネン|en|Juhani Aaltonen}} - [[ジャズ]]奏者
*{{仮リンク|アルト・ブリュガレ|en|Arto Bryggare}} - [[陸上競技]]110mハードルオリンピック銅メダリスト
*[[ニロ・ハロネン]] - [[スキージャンプ]]オリンピック銀メダリスト
*{{仮リンク|トミ・ニクネン|fi|Tommi Nikunen}} - [[スキージャンプ]]選手・コーチ
*[[トニ・ガルデマイスター]] - [[ラリー]]ドライバー
*{{仮リンク|ヴィレ・ノウシアイネン|en|Ville Nousiainen}} - [[クロスカントリースキー]]選手
*{{仮リンク|サミ・カルティネン|fi|Ville Nousiainen}} - [[アイスホッケー]]選手
*[[アリ・コイヴネン]] - [[歌手]]
*{{仮リンク|ハンヌ・サラマ|en|Hannu Salama}} - [[作家]]
*{{仮リンク|ニキ・シレン|fi|Niki Sirén}} - [[アイスホッケー]]選手
 
==外部リンク==