「マシュマロ」の版間の差分

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[[File:RoastingMarshmallow.jpg|thumb|right|150px|マシュマロを直火で焼く]]
日本では、[[加熱]]せずにそのまま食べるのが一般的だが、[[北米]]では、[[キャンプファイヤ]]の際にマシュマロを[[串]]に刺すなどして直火で焼いてとろけさせ、そのまま熱いうちに食べることも多い。[[漫画]]『[[ピーナッツ (漫画)|ピーナッツ]]』の中で、[[スヌーピー]]や彼の兄・スパイクがマシュマロを焼くシーンは有名である。[[アメリカ合衆国]]などでは、熱い[[ココア]]などに浮かべて、半分溶けた状態のものを飲むことも行われている。
[[バーベキュー]]の際には、焼いたマシュマロを[[チョコレート]]と一緒に[[クラッカー]]ではさむ、[[S'more]]([[スモア]]:Something more)という[[デザート]]も食べられている。
 
マシュマロを[[電子レンジ]]で加熱すると、膨らむ。しかし、加熱しすぎるとネトネトの物体となり、冷えると[[せんべい]]のように固まってしまう。また、特殊な食べ方では、[[液体窒素]]などの非常に冷たいものの中に入れて凍らせ、そのまま食べることもできる。また、[[バター]]をつけて食べることもあり、一部ではマシュバターと呼ばれ、密かな人気がある。ただし、バターをつけすぎると、脂っこくなり、マシュマロ本来の風味が失われてしまうことがある。