「狩撫麻礼」の版間の差分

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1986年に『[[ア・ホーマンス]]』が[[松田優作]]主演・監督で映画化されたのに続き、『[[迷走王 ボーダー]]』と『土岐正造トラブルノート ハード&ルーズ』がヒット、彼の代表作となる。
 
『タコポン』の1995年の連載終了以降は、狩撫麻礼名義での作品発表はなく、以後作品ごとに別個のペンネームを使用している。同一ペンネーム作品に対理由としては、読者が予断や編集部から過去の作品の固定化したイメージ持つ求められることを避けるに不満だっ、『タコポン』が無反応だったのでどうやらワンサイクルが終ったと判断し、再デビューすつもりで「狩撫麻礼」の名を用いるのを止めたという<ref>『[[COMIC GON!]] Vol.5 男気特集』(1999年[[ミリオン出版]])内「狩撫麻礼・FAXインタビュー一問一答」</ref>。だがその独特の作風=狩撫節から、狩撫麻礼作品と特定することは比較的容易である。'''カリブ・マーレィ'''、'''ひじかた憂峰'''、'''土屋ガロン'''、'''椿屋の源'''、'''marginal'''、'''ダークマスター'''など数多くの別名が知られている。
 
最近の単行本の表記では、これらの別名のあとにカッコつきで狩撫麻礼とクレジットされることもあるが、編集サイドの意図によるものと思われる。
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* 一度だけ合作をしたことがある[[江口寿史]]の『江口寿史の正直日記』によると、狩撫のマンションに招かれると、冷蔵庫の中はすべてビールであるとか、サンドバッグがあるとかの、「完全に狩撫麻礼的なハードボイルドな部屋」で、圧倒されたという。<!-- (なお、その合作作品は失敗した) -->
* 劇画村塾の同期である[[山本貴嗣]]の漫画に本人をモデルにした狩魔無礼もしくはカリマというキャラクターが良く登場してくる。
*マスコミ嫌いでも有名であり、インタビューも上記のFAXインタビューなどを除いてほとんどない。
 
==主な作品==
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* リバースエッジ 大川端探偵社(ひじかた憂峰名義、画・[[たなか亜希夫]]、[[週刊漫画ゴラク]]不定期連載)
* [[殺気ゆえ]](不動チカラ名義、画・[[木村直巳]]、[[近代麻雀|近代麻雀ゴールド]]連載)
 
==脚注==
<references />
 
== 外部リンク ==