「京成3000形電車 (2代)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Hamtyan (会話 | 投稿記録)
Black (会話 | 投稿記録)
81行目:
[[操縦席|乗務員室]]内・運転台計器盤は灰色の色調である。室内の奥行きは1,700mmと従来よりも広めに確保されている。計器盤の配置は3700形に近く、左端には[[誘導無線]]操作器・送受話器を、中央の計器盤には[[電流]]計・[[速度計]](150km/h表示)・圧力計・[[緊急列車防護装置|緊急スイッチ]]を設け、下に16点各種表示灯を、右端には行路表差しを配置する。
 
[[マスター・コントローラー|主幹制御器]]はT字型のワンハンドルマスコンである([[力行]]1 - 5・常用ブレーキ1 - 5段・[[非常ブレーキ|非常]])。運転台の右端部には故障等<ref>車掌非常スイッチの操作状況、各車両ごとの客室温度や戸閉状態、非常通報装置が操作された場合は扱われた号車なども表示する。</ref>を簡易表示する[[鉄道車両のモニタ装置|モニタ表示器]]がある。このほか、前面ガラスの日除け(光線除け)は[[アクリル樹脂|アクリル]]製の遮光パネルに代わって、フリーストップ式のカーテンを設置した。
 
乗務員室仕切りは仕切窓が3枚並び、そのうち中央は仕切扉である。[[遮光幕]]はロールアップ式で運転席背面と仕切り扉に設置されている。