「千葉シーサイドバス」の版間の差分

 
== 路線 ==
=== JR幕張駅〜八千代台線 ===
* 八千代台駅~実籾駅~JR幕張駅
* 八千代台駅~実籾駅~JR幕張駅~海浜幕張駅
東洋バス創業当時の路線の一つであり、幕張駅を発着する本線格の路線で、[[東洋バス]]の路線と唯一接続する路線である。
 
途中で京葉道路の武石インターと交差し、そこから実籾三丁目間の道路が渋滞する状況が長く続いている。さらに、そこから実籾駅付近は道路が狭隘である(このためワンマンの場合中型車でしか運行できない)のに加え踏切があるためにここも渋滞する(現在実籾駅付近の道路は拡幅された)。このため、これらの区間の定時性があまり良くない。また、比較的本数の多かった昔でも1時間に一本と運行頻度はあまり高くなく、実籾駅以北の住民には京成電鉄の本線と千葉線を使う方が利便性が高いと認識されているようである。このため、平成になってから徐々に本数が少なくなり、2011年3月現在平日4往復(朝1本夕方3本)のみの運行で平日の日中と土曜・休日は運行していない。
 
=== JR幕張駅〜日立製作所線 ===
* 日立製作所~実籾駅~JR幕張駅
* 八千代台駅~日立製作所~実籾駅~JR幕張駅
* 海浜幕張駅→JR幕張駅→実籾駅→日立製作所
この線は、八千代台線の途中の実籾交番前から西に分岐し、[[日立製作所]]習志野工場に至る路線である。開通日は不明であるが、習志野工場の操業開始は1963年2月であるので、その頃に同工場への通勤を目的として開通したと思われる。実籾駅との連絡も当然あるが、八千代台線と同様に幕張までつながっていることに意義があったようである。開通当時の状況は不明であるが、少なくとも1979年以降は朝夕のみの運行であり、現在もそれは変わっていない。今はJR幕張駅発着便だけであるが、一時期は実籾駅折返便が設けられたこともある。
 
2009年5月1日より、日立製作所を経由してJR幕張駅と八千代台駅を結ぶ便が運行を開始した(2011年3月現在、JR幕張駅発八千代台駅行きが平日朝1本のみ、八千代台駅発JR幕張駅行きが平日夕方2本のみの運行)。
 
=== JR幕張駅〜花島公園線 ===
* 花島公園~長作町~小谷津~JR幕張駅
* 花島公園~長作町~橋戸~JR幕張駅
* 花島公園~長作町~小谷津~JR幕張駅~海浜幕張駅
* 花島公園~長作町~小谷津~JR幕張駅~海浜幕張駅~マリンスタジアム
* 長作町~小谷津~JR幕張駅
* 長作町~小谷津~JR幕張駅~海浜幕張駅
花島公園線は全線[[花見川区]]内を走る。15〜40分おきに走っており、千葉シーサイドバスの主力路線となっている。この線の原型である長作町線の開通時期は、長作小学校の記念誌によると1967年となっている。開通の背景には、弥生ヶ丘住宅地(現在の長作台)の入居が進み、ここから最寄の国鉄駅に至る路線の需要が生じたことがある。
 
2006年7月1日より長作町より先、花島公園まで延長された。当初、延長運行するのは日中のみで、平日、休日とも数本のみにとどまっていたが、2007年7月1日に抜本的なダイヤ改正があり、ほとんどの便が花島公園に至るようになった。これとともに、花見川団地内を中心に停留所が増設され、早朝深夜に前記の狭隘道路区間を避けるルートの橋戸経由便が新設されている。
 
=== 幕張駅入口〜海浜幕張駅(放送大学前経由) ===
* 海浜幕張駅→放送大学→幕張駅入口
この線の大部分の区間であるファミールハイツ〜[[海浜幕張駅]]間は、1991年に開通した長作町〜(京葉道路)〜放送大学〜海浜幕張駅線としての一部である。その6年後の1997年に幕張ベイタウンができた際に、当時千葉海浜交通のバス停であった幕張駅入口を始発としベイタウンとを結ぶベイタウン線(東洋)を新設した。その際に、この2路線の免許区間をつなげて海浜幕張駅に向かう便も幕張駅入口始発として設けたのがこの線である。この線ができる前から幕張駅入口〜海浜幕張駅間には千葉海浜交通が幕張線として路線を走らせていたが、これは幕張総合高校の通学路線のおまけのような路線で、時間帯が偏っている上に、学休日運休でもあった。東洋の路線は海浜と全く同じ区間を走っていたが、一応均等間隔(と言っても本数は少ない)で走り、利便性も高まった。
 
しかし、幕張駅入口停留所がJR駅から数百メートルも離れており、利用者は全く定着しなかった。わずか4年後の2001年にベイタウン線は廃止され、海浜幕張駅を発着する2路線も大幅に減便となった。その後、2004年8月にJR幕張駅停留所からイトーヨーカドー経由で海浜幕張駅に路線が新設されたことにより、この路線は存在意義を完全に失い、2004年12月のダイヤでは平日のみ海浜幕張駅→幕張駅入口に一本のみ設けられている。
 
=== JR幕張駅〜マリンスタジアム線(イトーヨーカドー経由) ===
[[ファイル:ChibaSeasideBus PA-MK25FJ.jpg|thumb|240px|right|海浜幕張駅に乗り入れるワンステップ車]]
* JR幕張駅~イトーヨーカドー~海浜幕張駅
* JR幕張駅~イトーヨーカドー~海浜幕張駅~マリンスタジアム
総武線における数少ない「開かずの踏切」として残っていた幕張駅西側第二木下街道踏切が、2004年7月28日に県道57号美浜長作町線幕張昆陽地下道に切り替えられたことをきっかけに、JR幕張駅停留所から同地下道を通り海浜幕張駅まで至る路線として、2004年8月5日に開通したものである。多くの便がJR幕張駅より先、長作町または八千代台駅に至る(JR幕張駅〜三代王神社間は重複)。当初は30分間隔で運行していたが、2004年12月1日のダイヤ改正で早くも増便され、八千代台駅との直通便も増えている。また、この路線内では割引率の高い特別定期券を扱い、新規客の獲得に努めている。幕張駅北部から海浜幕張駅に行ける他、[[イトーヨーカドー]]に行けることも新たなメリットとして挙げられそうである。特に、イトーヨーカドー停留所はUR幕張四丁目団地や県営幕張住宅の最寄停留所も兼ねており、幕張駅や海浜幕張駅へのアクセスに一定の役割がある。
 
2007年7月1日の改正より、日中の便が海浜幕張駅を越えて[[マリンスタジアム]]まで延長運行されるようになった。これはJR幕張駅を挟んでの直通便も同様である。但し年末年始のマリンスタジアム行は、海浜幕張駅〜マリンスタジアム間で部分運休になる。
 
=== 幕張本郷駅〜海浜幕張駅・JR幕張駅線 ===
[[ファイル:ChibaSeasideBus PJ-MP35JM.jpg|thumb|right|240px|幕張本郷駅に乗り入れる新塗色車]]
* 海浜幕張駅→幕張本郷駅
* 幕張本郷駅→JR幕張駅
2006年7月1日より運行を開始した路線で、路線の北側では千葉街道の旧道を走る。幕張本郷駅〜海浜幕張駅間は、[[平和交通 (千葉県)|平和交通]]も同一ルートで路線を有している。
 
 しかし、2011年5月1日のダイヤ改正により大幅に減回となり、海浜幕張駅→幕張本郷駅間が平日片道1本、その入庫便となる幕張本郷駅→JR幕張駅間も同様に平日片道1本の運行へと縮小されている。
 
=== JR幕張駅〜花見川区役所線 ===
* 花見川区役所~JR幕張駅
* 花見川区役所~JR幕張駅~海浜幕張駅
* 花見川区役所~JR幕張駅~海浜幕張駅~マリンスタジアム
JR幕張駅から新しく開通した瑞穂橋を渡って、花見川区役所に至る路線で、2009年5月1日に開業した。区役所まで最短ルートをとるのではなく、東大総合運動場側に迂回し瑞穂の杜を経由する。花見川によって分断されていた幕張地区と花見川区役所を結ぶ唯一の交通手段であり、開通にあたって千葉市のホームページでも告知された。一部の便は海浜幕張駅まで直通する。
 
1,725

回編集