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国連宇宙軍・連合宇宙艦隊司令長官、階級は宙将(提督)。後に宇宙戦艦ヤマト艦長に就任する。
 
2191年のガミラスとの遭遇時、軍からの先制攻撃の命令を「性急に過ぎる」として断固拒否し、軍務局長の芹沢に艦隊司令の職を解任されている。その後、芹沢に命令を受けた島大吾(ヤマト航海長・島大介の父)艦長の巡洋艦ムラサメが先制攻撃を行い、撃沈された。
 
この時の命令違反に対し、沖田は軍人としては間違っていると認めながらも「軍人であっても一人の人間として行動しなくてはならないときがある。」「人は間違いを犯す。例え命令であったとしても、間違っていると思ったら自分を貫く勇気も必要。」などと古代に述べている。また、ユリーシャがヤマトの自動航法室の中核になっていることを真田以外のクルーの中で唯一知っていたが、これに関しても上述の理念から、自身の一存でクルー全員に公表している。
カ号作戦(第2次火星沖会戦)において初めてガミラス艦隊を退けることに成功したため、英雄として尊敬を集めている。その後、メ号作戦(冥王星沖会戦)において第1艦隊を指揮し、ガミラス艦隊と交戦する。艦隊は[[沖田艦|旗艦キリシマ]]を除き全滅したが、真の目的である陽動には成功した。
 
第二次内惑星戦争で勇名を馳せたほか、2号作戦(第2次火星沖戦)において初めてガミラス艦隊を退けることに成功したため、英雄として尊敬を集めている。なお、カ号作戦の際に一人息子を失っている。その後、メ号作戦(冥王星沖戦)において第1艦隊を指揮し、ガミラス艦隊と交戦する。艦隊は[[沖田艦|旗艦キリシマ]]を除き全滅したが、真の目的である陽動には成功した。
宇宙物理学博士号を持っており、本当は外宇宙には軍人としてではなく科学者として訪れたかったと思っている。数年前から宇宙放射線病(遊星爆弾症候群)を患っており、本人以外でその事実を知るのは、藤堂平九郎・土方竜・佐渡酒造の3人のみである。また、カ号作戦の際に一人息子を失っている。
 
宇宙物理学博士号を持っており、本当は外宇宙には軍人としてではなく科学者として訪れたかったと思っている。数年前から宇宙放射線病(遊星爆弾症候群を患っており、本人以外でその事実を知るのは、藤堂平九郎・土方竜・佐渡酒造の3人のみである。ヤマト発進後しばらくは落ち着いていカ号作グリーゼ581での頃から病状が悪化し始め、対次元潜航艦戦でつい一人息子を失っ倒れ緊急手術を受けることになる。
 
== 脚注 ==