「カーティス・ハッセイ」の版間の差分

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優勝後は[[レッスルマニア#第27回大会(2011年)WrestleMania XXVII "The Biggest WrestleMania Ever"|WrestleMania XXVII]]のバトルロイヤルなどダークマッチを中心に出場しており、表舞台になかなか立てなかった。[[6月3日]]の[[スマックダウン|SmackDown!]]でNXT優勝の特典であるプロとの[[WWE・タッグチーム王座|WWEタッグ王座]]挑戦が実現しないことを嘆くも、直後に「Don't cry over spilt milk(覆水盆に返らず)」と言い自らに牛乳をかけるというスキットに出演。以後数度にわたって英語の諺を紹介するスキットに出演した。その後[[8月12日]]のSmackDown!で[[マーク・ヘンリー]]戦でデビューするも1分持たずに敗戦した。さらに[[9月15日]]放送の[[WWE・スーパースターズ|Superstars]]では[[グレッグ・マラシウロ|トレント・バレッタ]]とのタッグで[[ウーソズ]]と対戦、一人で勝手にヒール的な行動をとったあげく場外でスーパーキックを決められノックアウトされるなどコミカルな面を見せた(試合はバレッタがピンフォールされて敗戦)。
 
[[2011年]][[11月]]、[[NXT]]のシーズン5に[[マイケル・ハッター|デリック・ベイトマン]]のパートナーとして登場。しかしベイトマンの彼女でもある[[マキシン]]に手を出す一面を見せている。[[12月]]頃からベイトマンとはマキシンのことで不仲になる。[[12月27日]]のNXTにて、ついにベイトマンと対戦し敗北するも、試合後にマキシンにビンタされた後キスをされ一緒に去っていった(ベイトマンの[[スマートフォン]]を勝手に使用し、SmackDown!にてGMである[[セオドア・ロング]]に向けて、マキシンを見捨てるようなメールを送っていた)。そしてクリスマスのNXT第100回にてラスベガスで結婚式を挙げたが、ベイトマンにその行動を公開されマキシンに振られることに。その後はストーカーのようなギミックで、ベイトマンやマキシン、[[チェレステ・ボニン|ケイトリン]]に対し工作を続け、その後マキシンと悪だくみをするようになる。シーズン5のストーリー打ち切りによってそれらのギミックは排されたが、ベイトマンとのライバル関係はシーズン6になっても変わらなかった。だが、NXTがFCWと統合され内容が一新されたことによりストーリーは頓挫。その後は[[マイケル・マクギリカティ]]とタッグを組んで活動することが増え、NXTシーズン4の優勝特典であるWWEタッグ王座戦に満を持して出場したが、王者である[[チーム・ヘル・ノー]]に敗れた。出番も徐々になくなる中、11月より[[フラメンコ|フラメンコダンサー]]ギミックである'''ファンダンゴ'''(''Fandango'')のリングネームでプロモーションを行い、ハウスショーに出場している
 
[[File:Fandango and Summer Rae.jpg|thumb|right|200px|ファンダンゴ(2013(2013。対[[ウリアム・リーガル]]戦)にて)]]
[[2013年]]2月より番組内において再びプロモーションが行われるようになり、3月4日のRaw Old Schoolにて遂に[[コフィ・キングストン]]とのシングルマッチが組まれるが、入場する際にリングアナウンサーである[[ジャスティン・ロバーツ]]の発音に不満を持ち、試合を棄権。以降、RAWとSmackDownにて試合が組まれるものの、リングアナウンサーの発音に対してできるまで試合はしないとアピール。3月18日のRAWにはバックステージにて[[クリス・ジェリコ]]と対面し、ファンダンゴの発音を強要するがジェリコはまったく付き合おうとせずに茶化す一方で終わった。この一件によりファンダンゴはジェリコを狙うようになり、ジェリコの試合に介入し、邪魔をするようになる。そして抗争へと発展し、[[レッスルマニア#第29回大会(2013年)WrestleMania 29|WrestleMania 29]]という大舞台でジェリコとの試合が組まれ、キャリアを通して初のWrestleMania出場。そしてファンダンゴとしてのデビュー戦という異例のプッシュを受けた。WrestleMania 29では劣勢となりながらもジェリコに勝利し、ファンダンゴとして初勝利を手にした。