「第二紀 (トールキン)」の版間の差分

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第二紀の初め、人間の中でもモルゴスを滅ぼした[[怒りの戦い|最後の戦い]]で功績のあった[[エダイン]]は[[中つ国 (トールキン)|中つ国]]の西方にある[[ヌーメノール]]を居住地として与えられ、そこで栄えた。中つ国では[[エレギオン]]の[[エルフ]]たちが工芸の腕を伸ばし、[[サウロン]]の助けを得ていくつもの[[力の指輪]]を作り出した。サウロンは密かにそれらの指輪を支配する[[一つの指輪]]を作り出した。
 
エルフはサウロンの邪悪な意図に気づき、サウロンとの戦いが始まった。サウロンはエルフの三つの指輪を除く力の指輪を奪い、[[ドワーフ (トールキン)|ドワーフ]]と人間に与えた。サウロンは中つ国の大部分を支配したが、エルフは[[ミスロンド]](灰色港)と[[イムラドリス]](裂け谷)を拠点としてこれに抵抗した。しかし[[アル=ファラゾーン]]王の率いる[[ヌーメノール]]の船団が西からやってきてサウロンに挑戦すると、サウロンは力では勝算のないことを悟って降伏した。
 
捕虜となってヌーメノールへつれてこられたサウロンは、やがて王を籠絡して王の助言役となった。サウロンの助言にそそのかされ、アル=ファラゾーンはヌーメノールが見えなくなるほど西方に航海してはならないという[[ヴァラールの禁]]を破って[[ヴァリノール]]へ兵を向けた。[[エル・イルーヴァタール|イルーヴァタール]]は[[アマン]]の地を地上から切り離し、世界を平面から球体へと変える大変動を起こした。アル=ファラゾーンは船団とともに滅び、ヌーメノールは水没した。