「イワトビペンギン」の版間の差分
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{{出典の明記|date=2013年5月10日 (金) 04:26 (UTC)}}
{{生物分類表
|名称 = イワトビペンギン
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=== 生態 ===
地上では他のペンギンのようによちよちと歩かず、([[スズメ]]のように)両足を揃えて飛び跳ねながら移動する。和名の「イワトビペンギン」、英名"Rockhopper Penguin"ともこの様子に由来する。他にも{{要出典範囲|この様子を表した「ねずみ花火」「ジャンピング・ジャック」、または冠羽に因んだ「かんむりペングヰン」「有冠ペンギン」など|date=2013-5-9}}という別名もある。
性格は攻撃的で、近くを通ったりすると攻撃してくる。
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(1982)}}: {{en|Cooper ''et al.'' (1990)}} などにより、ミナミイワトビペンギン(ニシイワトビペンギン+ヒガシイワトビペンギン)とキタイワトビペンギンは別種と考えられるようになった。さらに {{en|Banks ''et al.'' (2006)}} により、3亜種それぞれが遺伝的に分離した別種と明らかになった。[[国際鳥類学会]] (IOC) はこれに対応したが、ただし [[BirdLife International]] (BLI) は南北2種に分離するにとどめている。
==
*{{Endangered}}
ミナミイワトビペンギン
*{{Vulnerable}}
個体数は734万羽で、過去30年に24%、継続的減少をしている。減少の原因は、[[漁業]]との競合、生息地に侵入した[[病原菌]]などである。
[[IUCNレッドリスト]]では、ミナミイワトビペンギンとキタイワトビペンギンが扱われており、ミナミイワトビペンギンは{{IUCN|VU}}、キタイワトビペンギンは{{IUCN|EN}}である。
== 展示 ==
▲== イワトビペンギンが見られる水族館 ==
多くの水族館で飼育されている。飛び跳ねるようなしぐさや鮮やかな飾り羽で人気もあるが、ペンギンの中ではやや攻撃的な種類とされている。だが、水族館で他の種類のペンギンと一緒に飼育されている場合は、身体の大きさで負けてしまい給餌時に他の種類に力負けしている様子もよく目にする。ペンギンは十羽程度の数で飼育するのが望ましいが、1~3羽での飼育が多い。また、本来あまり暑さには強くないので、夏季は室内での公開または公開停止にしている水族館もある。
== 出典 ==▼
{{reflist}}▼
== 外部リンク ==
* BirdLife International 2005. [http://www.iucnredlist.org/search/details.php/40261/summ ''Eudyptes chrysocome''] 2006 IUCN Red List of Threatened Species.
▲==出典==
▲{{reflist}}
{{デフォルトソート:いわとひへんきん}}
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