「はえ座」の版間の差分

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'''はえ座'''(蝿座、Musca)は、[[南天]]の[[星座]]の1つ。
 
[[オランダ]]の航海者である[[ペーテル・ケイセル|ケイザー]]と[[フレドリック・デ・ハウトマン|ホウトマン]]によってもたらされた南天の情報を元に設定された星座である。
 
== 主な天体 ==
 
==由来と歴史==
{{See also|ペーテル・ケイセル}}
はえ座は16世紀以降に作られた新しい星座であり、神話はない。
 
[[ペーテル・ケイセル]]と[[フレデリック・デ・ハウトマン]]が残した観測記録を元に[[ペトルス・プランシウス]]が[[1597年]]に作成した[[地球儀]]に残したものが最初である。[[ヨハン・バイエル]]が[[1603年]]に発刊した[[ウラノメトリア]]でそれを引用したことにより世に知られるようになった<ref name="ridpath"/>。
 
[[1603年]]に刊行された[[ヨハン・バイエル]]の[[星図]]『[[ウラノメトリア]]』において、本星座は'''みつばち座'''(''APIS'')と記されている。『ウラノメトリア』に記載されている別の星座・'''インドのみつばち座'''(''PARADYSVOGEL APIS INDICA'')は本来、'''インドのとり座'''(''PARADYSVOGEL APUS INDICA'')であったと考えられており、現在は[[ふうちょう座]](''Apus'')となっているが両者の綴りが「''Apis''」「''Apus''」と酷似しており誤認の恐れがあると考えられたためか、[[17世紀]]から[[18世紀]]前半にかけて刊行された他の天文学者の星図において[[ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチョーリ]]が「はち座、またははえ座」、[[エドモンド・ハレー|ハレー]]が「はえ座、またはみつばち座」と記すと言った具合に表記上の混乱が生じている。結局、18世紀に入って[[ニコラ・ルイ・ド・ラカーユ|ラカーユ]]が「はえ座」(''Musca'')を採用したことを契機に名称を巡る混乱は収束した<ref name="Astronomy" />。
 
<references>
<ref name="Astronomy">[http://www.pa.msu.edu/people/horvatin/Astronomy_Facts/obsolete_pages/apis.htm Shane Horvatin – Obsolete Constellations: Apis]</ref>
<ref name="ridpath">{{cite web
</references>
|url = http://www.ianridpath.com/startales/musca.htm
|title = Star Tales - Musca
|last = Ridpath
|first = Ian
|work = Star Tales
|accessdate = 2013-05-12}}</ref></references>
 
{{Commonscat|Musca (constellation)}}