「菅公学生服」の版間の差分

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戦後は子供の数が増えたこともあって学生服の需要が増加し、業績を拡大した。[[1960年代]]は[[ホーロー看板]]による広告を全国的に展開しており、地方では現在でも「菅公学生服」「ボリショイ菅公」などの看板が残存していることがある。[[1970年代]]になると[[コマーシャルメッセージ|テレビCM]]を積極的に展開し[[桜田淳子]]ら、その時代の人気アイドルをCMキャラクターとして起用するのが同社のCMの特徴の一つでもある(割と[[サンミュージック]]系の歌手が多い)。最近のCMでは[[2004年]]には[[榮倉奈々]]、[[2006年]]には[[美山加恋]]が、[[2008年]]からの最新のCMには[[志田未来]]が起用されている。また、CMのBGMには[[水樹奈々]]や[[少年カミカゼ]]の歌が使われたりしている。
 
テレビCMは、主に午後4~5時台の[[中高生]]が見ているであろうドラマの再放送枠の時間帯にスポットCMで多く流され、キャラクター出演のフィルムが流された後ですかさず「菅公学生服のお求めは~」と取扱の洋服店の名前(大概首都圏から100㌔100km圏内といった”田舎”と呼ばれる所在地)を画面に出し読み上げるといった、あまり他のCMでは見られない趣向のものであった([[1990年代]]中期位まで続いた)。
 
== 沿革 ==
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* [[1854年]]([[安政]]元年) - 備前国児島郡田ノ口村で綿糸の卸業として創業。
* [[1923年]]([[大正]]12年) - [[学生服]]、作業服の一貫生産を始める。
* [[1929年]]([[昭和]] 4年) - '''尾崎商事株式会社'''として法人化。
* [[1953年]](昭和28年) - 全国中学校生活協同組合の指定服となる。
* [[1966年]](昭和41年) - [[日本中学校体育連盟]]の指定機関である、全国中学校体育振興会の推薦指定を受ける。
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[[Category:ファジアーノ岡山]]
[[Category:日本の服飾関連企業]]
[[Category:1929年設立の企業]]