「ジャッキー・ウィルソン (ミュージシャン)」の版間の差分

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'''ジャック・リロイ・“ジャッキー”・ウィルソン・ジュニア'''(Jack Leroy "Jackie" Wilson Jr.)は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ソウル・ミュージック|ソウル]]/[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]の歌手。[[1934年]][[6月9日]][[ミシガン州]][[デトロイト]]出身、[[1984年]][[1月21日]]に[[ニュージャージー州]]マウント・ホリーで[[肺炎]]が原因で死去した。
 
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第26位に入っている
 
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第69位。
 
== 概要 ==
[[サム・クック]]、[[ジェームス・ブラウン]]と並び、ソウルのパイオニアの一人とされる。ビリー・ワード&ザ・ドミノスに在籍、[[1950年代]]末頃からソロ活動を開始。[[1957年]]にブランズウィックと契約し「リート・プティ」でデビュー。この作品は、[[モータウン]]の設立者の[[ベリー・ゴーディ|ベリー・ゴーディJr.]]が関わっており、その後も作品を提供している。特にヒットしたのが、[[1958年]]の「ロンリー・ティアドロップス」で、R&Bチャート1位となり、ポップス・チャートでは7位を記録した。ウィルソンのこの頃のサウンドは、モータウン・サウンドの原形となっていると言われる。
 
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第26位に入っている。
 
== ディスコグラフィー ==