「JavaScript Object Notation」の版間の差分

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:JSONはYAMLのサブセットと見なしてよい[http://redhanded.hobix.com/inspect/yamlIsJson.html]。YAMLにはブロック形式とインライン形式(フロー形式)の表記法があるが、JSONは後者にさらに制約を加えたものと捉えることができる。例えば[[Ruby]]では以下のようにしてJSONをYAMLとして読み込むことができる:
: <code>the_object = YAML.load('{"name": "John Smith", "age": 33}')</code>
:YAML1.1以前は、配列と連想配列の区切りをそれぞれ<code>, </code>のようにカンマ+スペースの形にすることでJSONのスーパーセットとなったが、YAML1.2では区切り文字も互換となったため、正常なJSON文書においては公式に完全なスーパーセットとなった。僅かな相違点として、連想配列のキーがユニークであるべきことをJSONではSHOULDレベルで要請するのに対し、YAML1.2ではMUSTレベルで完全に禁止要請している[http://www.yaml.org/spec/1.2/spec.html#id2763754]為、該当する異常データのエラーハンドリングに違いが出る可能性はある。
 
== 実装 ==