「わら半紙」の版間の差分

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==用途==
かつては、安価であることから、昭和50年代終盤まで、官公庁や教育現場で児童生徒に配布するプリントなどに多用された。また、学校では[[謄写版]]([[ガリ版]])を用いた印刷が一般的でテストや文集、学級新聞などにも使用された。
 
しかしながら印刷機器として[[コピー機]]や[[リソグラフ]]が使われるようになると[[インク]]や[[トナー]]の定着が悪く紙詰まりを起こすわら半紙は次第に教育現場から姿を消していった。ただし、現在でも特に教育現場などで使われる用紙のことを原料や紙質にかかわらず、慣例的にわら半紙と呼ぶことがある。