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[[ファイル:Podio.jpg|right|thumb|サングラスを掛けているのがジル・シモン([[2007年イギリスグランプリ|2007年イギリスGP]])]]
'''ジル・シモン'''('''Gilles Simon''' [[1958年]][[6月14日]] -)は[[フランス]]出身の[[
== 経歴 ==
フランス・[[パリ国立高等鉱業学校]](École des Mines de Paris)で[[工学]]を学び、[[1984年]]に卒業。その後、4年間[[ルノーF1|ルノー]]チームに加わり[[研究開発]]技術者として働いた。
[[1990年]]
[[2006年]][[10月]]、
2009年12月より、トッドが会長を務める[[国際自動車連盟]] (FIA) で、環境対応型エンジンのワーキンググループを監督<ref>"[http://f1-gate.com/fia/f1_5960.html ジル・シモン、FIAに加入]". F1-Gate.com.(2009年12月28日)2013年月日閲覧。</ref>。2014年よりF1に導入されるパワートレイン([[V型6気筒|V6]][[ターボチャージャー|ターボ]]エンジン+[[運動エネルギー回生システム|エネルギー回生システム]])のレギュレーション作成に携わった。
2011年8月には[[クレイグ・ポロック]]が設立したP.U.R.Eへ加入し、F1用ターボエンジンの開発責任者となった。シモンはFIAでエンジンの機密情報にアクセスできる立場にあったため、競合メーカーからは情報流出に対する懸念が示された<ref>"[http://f1-gate.com/pure/f1_12507.html F1エンジンメーカー、ジル・シモンからPUREへの情報流出を懸念]". F1-Gate.com.(2011年7月30日)2013年5月20日閲覧。</ref>。しかし、P.U.R.E.は資金難により、2012年7月に活動停止した<ref>"[http://www.topnews.jp/2012/07/30/news/f1/68232.html 新F1エンジンメーカーのPURE、操業停止]". Topnews.(2012年7月30日)2013年5月20日閲覧。</ref>。その後、2015年にF1復帰を目指している[[ホンダF1|ホンダ]]エンジンの開発に関わっていると噂された<ref>"[http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/101598.html ジル・シモンがホンダエンジンの開発に着手?]". ESPN F1.(2013年2月26日)2013年5月20日閲覧。</ref>。
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
* [[F1関係者の一覧]]
== 外部リンク ==
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