「師守記」の版間の差分

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師守の兄[[中原師茂]]は[[外記|権大外記]]の役職にあり、師守は兄師茂を「家君」と称し、師茂の視点から書かれたような記述が多く散見される。そのため「師茂記」とも呼ばれることがある。
 
南北朝の戦争、公武間の軍事、また巷間での出来事に関する記述まで豊富な情報が収められているので、『[[園太暦]]』と並び、南北朝時代の一級史料として、貴重な扱いを受けている。『[[太平記]]』の研究において、『[[園太暦]]』と並び貴重、有用な史料として重用される<ref>安井『太平記要覧』209頁</ref>
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 参考文献 ==
*[[国史大辞典 (昭和時代)|国史大辞典]]
*平凡社「[[世界大百科事典]]」
*[[安井久善]]「太平記要覧」[[おうふう]] ISBN4-273-02939-1
 
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[[Category:室町時代の日記]]