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Jリーグは、[[1993年]]のリーグ発足当初から毎年開催していた[[Jリーグオールスターサッカー]]が、{{要出典範囲|当初の目的だったリーグの普及も成果をあげ、最近では過密日程の中で開催の是非も問われていた|date=2010年9月}}。JOMO([[ジャパンエナジー]]、現・[[JX日鉱日石エネルギー]])などスポンサーとの契約が2007年で切れることから、リーグ側は大会の抜本的な見直しを進め、Kリーグからの合意を得て、2008年からはJリーグ選抜チーム「J-ALLSTARS」とKリーグ選抜チーム「K-ALLSTARS」との対戦に変更され、初回の2008年は日本、2009年は韓国で開催し、以降交互開催することを決めた。
しかし、2007年までのJリーグオールスターサッカーの[[冠スポンサー]]であったジャパンエナジーが引き続き冠スポンサーとなったものの、日本におけるテレビ視聴率が一桁台となるなど世間の関心は薄く苦戦した。さらに2010年7月にはジャパンエナジーと[[新日本石油]]の事業統合でJX日鉱日石エネルギーが発足、JOMOもENEOSに吸収され、オールスターのスポンサーからも撤退した事で開催断念に追い込まれた。Jリーグは休止発表の際にスポンサーの調整がつかなかったことに加え、[[2010 FIFAワールドカップ]]を含め、[[サッカー日本代表]]の強化期間に時間を割いた事で日程が過密になったことをその理由とした。実際の所Jリーグは短期間で[[キリンチャレンジカップ]]や[[天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]、[[Jリーグカップ|ナビスコカップ]]と過密日程をこなしているので、オールスターの冠スポンサーが付かなかった事が開催断念の主要因なのは明白である。ただし廃止ではなく、[[2011年]]以後は形式を含め再検討し再開する方針
2012年7月21日に、Jリーグ選抜
▲2012年7月21日に、Jリーグ選抜・東北選抜・欧州組・海外スター選手でJリーグオールスターをするプランが持ち上がったが、結局同日にJリーグ選抜と被災地選抜との復興支援スペシャルマッチを開催する事となり、Jリーグオールスターは開催されない事が決定した。
Kリーグでは2012年7月5日、[[2002 FIFAワールドカップ|2002年サッカーワールドカップ]]韓国代表ベスト4進出10周年記念ということで、2002年ワールドカップ韓国代表メンバーと、2012年のKリーグ選抜チームが対戦するオールスター戦が[[ソウルワールドカップ競技場]]で開催された。
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